カフェメニュー

cafe menu & partners


Specialty Coffee, Craft Beer & SOTOCHIKU Showroom

西経89度の国々のスペシャルティコーヒー。コーヒー豆は、生産者のアミーゴが世田谷で焙煎。パクチー銀行の頭取がピックアップして、東京湾を渡り、鋸山を縦走して鋸南に届きます。

安房地域産の優れた食材により作るパクチー料理をお楽しみください。

メニュー

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Specialty Coffee

・エルサルバドル シャングリラ農園 ブルボン種 FW
・グアテマラ ロズマ農園 ブルボン&カツーラ FW
・メキシコ サン・ファン・デル・ベスビオ農園 ブルボン種 FW
・メキシコ エル・トリウンフォ農協 デカフェ オーガニック
*豆の量り売りします
・89° Wブレンド
・鋸山照前ブレンド

Specialty Coffee Liqueur

・ホンジュラス→愛媛→福岡 天盃 珈琲×麦焼酎

Specialty Beer

・鋸南⇔鋸南 鋸南ビール
・ベルギー⇔日本 Rio Brewing & Co.

Specialty Spirits

・パク酒
・パクテキ
・プレミアムテキーラその他

Specialtea

・パクティー
・八くノ一(ぱくのいち)
  →緑茶・オリーブ茶

Capricious Drinks

・日本酒
・オレンジワイン

Non-alcohol Specialty Drinks

・鋸南産フルーツヴィネガー
・バナナシェイク(夏季のみ)
・カルピスソーダ(鋸南生まれ)

Foods from walking distance

パクチー料理の提供をしています。野菜は鋸南または南房総産、肉は館山ジビエセンターから。食材は原則徒歩圏内から。

事前にご連絡をいただければ、パクチー料理フルコースも準備します(3890円〜8900円=予算に応じて3名から)。


スペシャルな時間をつくるパートナー

カフェテナンゴは、世田谷区にある中米スペシャルティコーヒー専門店。店主の栢沼良行さんは、生産現場に出向いてお互いをよく知っている生産者からコーヒー豆を自社で輸入しています。

カフェテナンゴが扱うコーヒー豆のうち、西経89度線が通る国々であるメキシコ・ベリーズ・グアテマラ・ホンジュラス・エルサルバドルのスペシャルティコーヒーのみを購入しています。

栢沼さんは高校の同級生の幼馴染。つまり同い年の同郷の同志です。

香豆珈琲は、鋸山の北側・金谷にあるタルトタタンとコーヒーの専門店。店主ご夫妻の優しさはピカイチ。初めて訪ねたときに、その居心地の良さから2時間も滞在してしまった。金谷のコミュニティの中心の一つだと思います。

僕にコーヒーの飲み方を教えてくれたのが、この店の水口浩一さん。鋸山縦走センターの金谷支部でもあり、香豆珈琲とパクチー銀行のみで飲むことができる「照前ブレンド」を作ってくれているお店でもあります。

天盃は福岡県朝倉郡筑前町にある焼酎蔵。

新型コロナウイルスの影響で危機に瀕したホンジュラスのスペシャルティコーヒー豆を救うべく、愛媛のカトラッチャ珈琲焙煎所と共同でつくったコーヒーリキュールのクラウドファンディングでこの蔵のことを知りました。

こだわりとストーリー溢れるその商品(コーヒースペシャリテ)を購入したいと連絡したところ、天盃の五代目の多田匠さんから返事があり、パクチーハウス東京に何度も来てくれたことのある人だと判明。わぉ。

東向島珈琲店は、墨田区のコミュニティ拠点というべき素敵な場所。パクチーハウス東京立ち上げからまもなく出会ったお客さんが、墨田区訪問時に最初に連れて行ってくれたところでもあります。

鋸南に来た翌月、鋸南エアルポルト前に突然停まった車から、ここの店主・井奈波さんが降りてきて驚きました。同店監修のコーヒー・ポーター「iles」は、なんと鋸南ビールで作っているのです! 「iles」、逆輸入により鋸南で初登場。

僕が鋸南に初訪問するちょっと前にできた鋸南のクラフトビール醸造所(2018年6月〜)。鋸南へ行く度に立ち寄っていた場所で、ほとんど鋸南に知り合いがいない頃から心の拠り所でした。

「鋸山から降りたら必ず飲む1本」として、鋸南の出入口の1つとしてアピールしていきたいと思います。

Rio Brewing & Co.は、ベルギービール名誉騎士の称号を持つ菅原亮平氏が率いる千葉県柏市のクラフトビール醸造所です。

クラフトビールが「地ビール」と呼ばれ、マズいものと一般的に思われていた頃から、日本でほとんど誰も知らないベルギービールを広め、自分で作るんだと熱く語った彼の一号店で、そのとき客は僕1人でした。日本パクチー狂会の会長になったばかりの僕は、彼の描くビジョンの大きさに惹かれました。数年後Twitterで再会して親友となりました。

富津の山を開拓し、バナナ園を作った小島健則さんのバナナ。

サハラ砂漠マラソン(2015)をTeam PAXi として共に完走した小島さんとの出会いは、2011年。メドックマラソンへに初出場した後、この素晴らしきイベントを人生の一部にしたいと思って毎年出場を決め、僕は「パクチー・ランニング・クラブ」をつくった。そのメンバーとして、何度も一緒にボルドーで乾杯を交わし、2014年には世界最古のウルトラマラソンであるコムラッズマラソンに一緒に出場・完走した。2018年に北極マラソンに出場するためのアドバイスをくれたのも小島さんでした(小島さんは2013年に北極マラソン完走)。